労働問題
労働問題は、不当解雇と未払賃金という大きな2本柱があります。どちらも使用者側からの視点と労働者側からの視点というものがあり、労働問題の紛争を経験してきたからこそお伝えできるご助言がございます。
使用者側からは、何度指導しても問題行動が直らないという従業員がいるときにどのように対応すべきかという視点になります。
解雇せざるを得ないと判断した場合にできるだけ紛争にならないように法律や就業規則上の手続に則っているか、また、賃金については未払が生じないように法律に基づいてきちんと支払いがなされているかが、会社の利益にとって重要になります。いわば、紛争自体を事前に防止するということです。
労働者側からは、解雇されるに至った事情はどのようなものだったのか、未払賃金があるかもしれない場合にはどのような証拠があり得るかという点が重要になります。会社から不当な賠償を請求されているというような場合にもご相談ください。
当事務所は、使用者側・労働者側の両方からの相談・紛争解決の経験をもとに、迅速な解決を目指します。そのためにはまずは早期にご相談頂くことが重要となりますのでお気軽にご連絡を頂ければ幸いです。
なお、継続的なご相談が見込まれる方は、定額制度(顧問制度)もございますのでお気軽にお問い合わせください。
労働問題に関する記事
-
- 2020年8月6日(木)
- 新型コロナウイルスの影響による店舗閉鎖
-
- 2020年7月10日(金)
- 強制執行って何だろう~基本編~
-
- 2020年5月26日(火)
- 労働問題~使用者側の視点~
-
- 2020年4月13日(月)
- 労働問題(労働者側)の情報